ここ何日間かで夫と仲を修復でき、今すぐの離婚は免れたものの私自身の自立の問題は残っている。Googleの検索窓に「自立するとは」と打ち込もうとして「自立すると」まで打つと、「自立するトートバッグ」が予測変換で表示される。トートバッグですら自立している。
自立するにあたって重要なのは夫からの精神的な自立と、経済的な自立になるだろう。今後は安定した職場に再就職を果たさなくてはいけない。現在私は失業手当をもらっているが給付が終わる2月末以降は週5で働き、3月から働いた分の給与が振り込まれる4月からは家庭にお金を入れることを夫と約束している。同時に、2月後半から始まる求職者支援訓練にも申し込んでいるので、もしこれに受かった場合、失業手当の給付が8月後半まで延長されることになる。そうなったら3月からは給付から夫に生活費を払う予定だ。
求職者支援訓練はeラーニングなので、通所するのは毎週土曜日のみ。課題をこなしながらポートフォリオなどまとめ、夏過ぎの再就職を目指していくことになる。その間、今のアルバイトも週2くらいで継続する。(失業手当を給付していても週20時間までの労働は認められている。就労した日を申告する必要があり、該当日は失業手当の給付は受けられない。)もうひとつ業務委託の仕事も今面接を予定しているので、そちらも週1くらいで継続する予定で、毎回打ち合わせとして出社する必要がある。そうなると週3回は外に出て作業しつつ、業務委託の仕事を在宅でこなし、さらにeラーニングで学び課題を提出していくことになる。
求職者支援訓練は面接と合否があり、今回受からなかった場合、来月にも同じ講座に申し込んでみる予定だ。私の受けたい講座は人気で倍率が高いようなので、一度で受からなかった場合も2回目なら受かる可能性が高まると言われたので。それでも受からなかったら、アルバイトを週3回、業務委託を週2回こなすなどして週5働き、家計にお金を入れていくことになる。
その間就職活動もしていかなくてはいけないが、アルバイトは昼過ぎからなので午前中に面接を受けることはできるだろうし、業務委託で在宅していることもあるので時間の融通は利きそうかなと思っている。
いよいよ正社員として仕事を探す際は、自分が納得して続けられるところを探したい。楽しんでできそうな仕事であれば尚良いだろうけど、そこまではなかなか難しいかもしれない。条件としては①人の豊かな生活に貢献できること(消費をごりごりに促したり搾取を行わない企業)②自分にも経済的な豊かさがもたらされること③平均的な福利厚生(年に1回は海外旅行にいけるくらい休暇日数がある)④自分がすり減らない労働環境(過度に忙しい、パワハラが多い、ヒエラルキー思考が強い会社は避けたい)が基本的な条件だろうか。④は入社してからでないとわからなそうだけど、社員の一日のスケジュール感を尋ねることでどの程度残業がありそうかなど判断しやすいと教わった。あとはネットの会社の評判を見ていくしかないのかな。
⑤なるべくチームではなく、一人でプロジェクトを進められることというのも大きいかもしれない。⑥避けたいところ:学校やガチガチの日経企業(ルールやべき思考が多く息苦しい)、ギャンブル関係、たばこ関連。⑦逆に今のところ考えている行きたいところ:ウェルビーイングに繋がる仕事、生活を豊かにする仕事、ヘルスケア、人権、書籍関連、メディアあたりだろうか。金融関連も大切だと感じるので入れても良いのかもしれないが、業界自体が本当に自分に合うかどうかわからないので少しリサーチが必要かもしれない。
週末は履歴書と職務経歴書の書き直しと、履歴書用の写真を取り直し、自分が行きたいと思う業種の仕事で何か良さげなものがないか探してみよう。
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